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フリーターと派遣社員の違いとは?フリーターは派遣社員になるべきなのか

2019年03月04日更新

フリーターとして働いていると派遣社員になるべきなのか悩む人は多いです。フリーターから正社員を目指すために派遣社員になるべきなのでしょうか?また、フリーターと派遣社員の違いとは何なのでしょうか?

派遣社員とは?派遣社員と正社員の違い

派遣社員とは、人材派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の会社に派遣される雇用形態のことを意味します。正社員と同じようにフルタイムで働くことが多く、社会保険に加入することが可能です。

派遣先の会社と雇用契約を結んでいるわけではないので、給与は人材派遣会社から支給されます。「派遣会社(派遣元)→派遣社員→派遣先の企業」と考えてください。

一般的な派遣社員は派遣元に常時雇用されない登録型の派遣社員となるので、契約期間が定められているケースがほとんどです(派遣先期企業での正社員雇用を前提とした紹介予定派遣という形態などいろいろある)。

正社員と派遣社員の大きな違いは、この雇用契約の期間があるかないかです。契約期間が終わればいつでも契約を終わらせることができるので安定性は極めて低くなります。

また、最近では派遣先事業所単位の期間制限が厳しいので、同じ企業で3年以上働くこともできなくなっています。契約期間内でしか同じ企業で働けないのが派遣社員の辛いところとなっています。

また、派遣社員の方が正社員よりも年収は低く、ボーナスも支給されないケースがほとんどです。

さらに、正社員でよくある月給制ではなく時給制で給与計算されるのが一般的です。働いた分しか稼ぐことができないので、労働時間が少ない月の収入は低くなってしまいます。

派遣社員とフリーターの違い

フリーターとは正社員以外の雇用形態(アルバイト)で働いている15~34歳の若者を意味します。

派遣社員はフリーターと同じように時給計算なので違いがわかりにくいですが、派遣社員は正社員とフリーターの中間的立場にいると考えるとわかりやすいです。

まず、派遣社員の雇用形態はアルバイト扱いではなく、派遣契約として扱われます。また、派遣社員の方がフリーターよりも時給単価が高いケースが非常に多いです。待遇や社会的評価も「正社員>派遣社員>フリーター」となっています。

フリーターが派遣社員になるメリット

フリーターが派遣社員になるメリットを知っておきましょう。

フリーターよりも時給が高くなる

派遣社員になることでフリーターのときよりも時給が高くなるケースがほとんどです。時給も高くなるので年収も高くなりやすいです。時給が2,000円以上という派遣先もあります。

また、派遣社員であっても派遣元の正社員と同じように社会保険に加入することも可能です。

スキルアップ講座が受けられる

派遣会社にもよりますが、派遣先の企業で仕事ができるようになるためにスキルアップ講座を無料で受けることも可能です。

PCスキルなどのスキルアップ講座を受けることでビジネススキルを磨くことができ、正社員になるためのスキルアップをすることができます。

正社員採用されることがある

紹介予定派遣制度などを利用すると派遣社員から正社員採用されることもあります。

フリーターが派遣社員になるデメリット

フリーターが派遣社員になるのはメリットだらけのように思えますが、実は派遣社員になる大きなデメリットがあります。

就職活動をする時間がなくなってしまう

フリーターから派遣社員になってしまう一番のデメリットは、正社員になるための就職活動をする時間がなくなってしまうことです。

派遣社員は平日にフルタイムで働くことが多いので、必然的に就職活動をする時間がなくなってしまいます。派遣社員として働くことで職歴を磨いているのに、就職活動をする時間がなければ本末転倒となってしまいます。

紹介予定派遣でも正社員になれるとは限らない

派遣社員から正社員を目指すことができる紹介予定派遣がありますが、紹介予定派遣として働けば確実に正社員になれるわけではありません。

スキル不足、経済環境の変化などで紹介予定派遣であっても正社員登用されないケースは多いのが実情です。

一般の派遣社員から正社員採用されるケースもありますが、正社員採用すると派遣元の企業にお金を支払わないといけないなどのも条件もあるので、かなりのレアケースと考えておくべきです。

派遣社員の職歴は就活で弱い

フリーターよりも派遣社員の職歴のほうが強いですが、正社員と比べると派遣社員の職歴は圧倒的に弱いです。

どれだけ派遣社員としての職歴が長くても、正社員として働いたことがある人の方が評価は高くなりやすいです。日本では正社員以外の職歴は弱いものだと考えておくのがおすすめです。

派遣社員としての人生を選びがち

派遣社員は正社員と比べると仕事は楽なケースが多いです。平均年収ギリギリ程度は稼げるケースも多いので、とりあえずの生活はできてしまいます。

人間とは不思議なもので生活ができれば正社員じゃなくても派遣社員でいいかと思ってしまうものです。

正社員になるために派遣社員になったのに、派遣社員としての人生を選んでしまえば永久的に正社員になることはできません。

同じ企業でずっと働けるわけではない

国も非正規雇用である派遣社員を少なくしたいと考えているので、同じ企業で3年以上働くことができないのが原則となっています。

どれだけ気に入った企業があっても、派遣社員としては最大3年しか働くことができないことにも注意が必要です。

まとめ

フリーターが派遣社員になるデメリットはメリットよりも大きいので、フリーターが派遣社員になるのはおすすめできません。

派遣社員とフリーターは時給計算なので同じように思いますが、雇用形態がそもそも違います。

また、フリーターが派遣社員になることで時給が高くなるなどのメリットもありますが、就職活動をする時間がなくなってしまう、紹介予定派遣でも正社員になれるとは限らないなどデメリットのほうが多いです。

そのため、フリーターが正社員になるために派遣社員になるのはおすすめできません。それよりも、フリーター専門の就職支援サービスを利用して正社員になるのが一番確実で安全な方法となります。

30歳未満であればフリーター専門の就職支援サービスを利用可能なので、派遣社員にならずに正社員になってしまうのがおすすめです。

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