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生地の代表的な織り方3つ!平織、綾織、繻子織の特徴と違いとは?

2016年12月14日更新

いつも着ている服の生地の織り方には違いがあります。基本的に服は平織、綾織、朱子織で織られており、この3つの織り方を三原組織といいます。それでは、平織、綾織、繻子織の特徴と違いを紹介します。

平織

平織

平織(ひらおり)は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に織ります。模様は左右対称となり、頑丈・丈夫で、摩擦に強いため、よく利用されています。平織の代表としては、ブロード、オックスフォードがあります。

経糸と緯糸を2本以上そろって織った平織の生地をバスケット織(魚子織・斜子織:ななこおり)と呼びます。カゴの目のように見えるのが特徴です。厚みがありますが、糸が交わる部分に隙間ができるため、通気性が高く夏向けの服によく利用されます。

綾織

綾織

綾織(あやおり)は、斜文織(しゃもんおり)、ツイルとも呼ばれ、経糸が2本の横糸を通過した後に、1本の緯糸の下を通過することを繰り返すのが三つ綾と、経糸が3本の横糸を通過した後に、1本の緯糸の下を通過することを繰り返す四つ綾があります。糸の交差部分が斜めになるが特徴です。伸縮性があり、しわがよりにくいメリットがありますが、平織に比べ耐久力が低く、摩擦に弱いというデメリットもあります。綾織の代表は、ジーパンに使われるデニムやサージです。

繻子織

朱子織り

繻子織(しゅすおり)は、経糸・緯糸を5本以上で作られます。朱子織とも書かれ、サテン織りとも呼ばれます。表面上は縦糸もしくは緯糸のみが現れるのが特徴です。光沢があり、柔らかいというメリットがあるが、摩擦に弱いというデメリットもあります。ドレスや裏地などに利用されます。

生地の織り方には、平織、綾織、繻子織の3つがあるとおぼえておきましょう。

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