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スーツ・スラックスのアイロンのかけ方【シワを伸ばすよりも折り目を復活させよう】

2016年12月16日更新

スーツやスラックスにシワがつくたびにアイロンをかけていませんか?実はスーツのシワは日々の手入れをきちんとしていれば、ほとんどのシワは伸ばすことができます。スーツにアイロンがけをする目的は、折り目をつけることです。スラックスの折り目(センターライン)や、ジャケットのラペル・ポケットなどの折り目を復活させるアイロンのかけ方を紹介します。

アイロンで極力シワを伸ばさない

アイロン

スーツについたシワは霧吹きなどシワ伸ばし対策を行えば、アイロンがけを行うことなく、ほとんどのシワを延ばすことができます。アイロンは高温のため、どうしても生地が傷みやすくなるので、スーツについたシワを伸ばすためにアイロンがけを行うのは極力避けましょう。

アイロンで折り目・型崩れを復活させる

では、アイロンをかけるタイミングはいつでしょうか?それは、スーツが型崩れしたり、折り目が薄くなった(消えた)ときです。アイロンでプレスして、折り目や型崩れを復活させましょう。

スラックスの折り目の付け方

スラックスの折り目(センターライン・クリース線)は加工方法にもよりますが、湿気や水分などで消えやすいので、アイロンでプレスして、スラックスの折り目を付けることが重要です。

アイロンとアイロン台をまず準備します。ウール素材のスーツだとして、温度は140~160℃にします。アイロンは熱く、生地を傷めやすいので当て布を必ず使いましょう。

アイロン台にスラックスを載せたら、スラックスについている折り目の位置をアイロン掛けするので、折り目の位置にアイロンをかけれるようにします。

折り目にアイロンをかける前に、霧吹きでスラックスを湿らせてから、当て布をかけ、折り目に沿ってアイロンをかけます。位置がずれると折り目が2つになってしまうので、慎重にプレスしましょう。前後ともに折り目をつければ完成です。

ジャケットへのアイロンがけ

ジャケットはスラックスに比べて折り目が消えにくいので、そこまでアイロンがけをすることはありません。ラペルやポケットなどの折り目が薄くなった場合にアイロンがけをしましょう。スラックス同様、霧吹きでジャケットを湿らせてから、当て布をしてアイロンがけをしてください。

ラペル

ラペルの折り目が弱くなった時は、やさしく折り目をつけてください。ラペルのふわっとしたかんじを損なわないようにプレスします。

上襟

上襟の折り目がずれたり、弱くなったときは、しっかりと襟のラインを定めてからアイロンをかけましょう。

ポケット

何回もジャケットを着ていると、ポケット(フラップ)の端が上向きに折り返ってしまうときがあります。ポケットのラインがきれいになるようにアイロンをかけましょう。

アイロンが終わったら陰干し

アイロンがけが終わったスーツやスラックスをすぐクローゼットにしまうのはNGです。アイロンによる蒸気が残っているので、風通しが良い場所で1日程度陰干ししておくのがおすすめです。

スーツにアイロンをかけるのは、スラックスの折り目を付けることがメインになります。スーツのシワは日々の手入れで伸ばすことができるので、アイロンがけでスーツのシワを伸ばすのはどうしてもシワがとれないときだけにしましょう!

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