就活スーツは黒、紺、グレー?リクルートスーツは何色がおすすめ?
2016年12月17日更新
就活スーツではストライプ柄は避けることが安全ですが、リクルートスーツは何色を着るのがおすすめなのでしょうか?意外と気になる就活スーツの色選びを紹介します。
基本は黒・紺系の色を選ぼう
就活スーツの色選びで無難なのは、黒色、紺色(濃紺、ネイビーなど含む)です。ほとんどの就活生が黒色か紺色なので安心しておすすめできる色になります。また、ストライプ柄にマイナス印象を持つ面接官がいるように、就活生のスーツの色は黒か紺色と考えている人も一定数存在します。そのため、スーツの色でマイナス評価をされてしまうリスクを避けるためにも黒系か紺色のスーツを選ぶようにしましょう。
グレー・ベージュのスーツは避ける
グレー(ねずみ色)やベージュ色のスーツはなるべく避けるようにしましょう。やはり就職活動でグレーやベージュ色のスーツを着ている母数が少ないため、面接官が持つスーツの色の常識から外れてしまうとマイナス印象をもたれてしまうからです。ただし、チャコールグレー(黒に近いグレー)やダークグレーはOKです。
グレーやベージュ色のスーツは、どのレベルの色にするかが難しいです。そのため、スーツの色で悪印象を与えるリスクを考えるとやはり、黒系か紺色のスーツをお勧めすることになります。
絶対避けたいスーツカラー
たまに赤、青、黄色、緑、ピンクといったお笑い芸人じゃないと着ないような色のスーツを着ている人もみかけます。基本的に派手な色のスーツは避けましょう。
就職活動において大切なのは見た目ではなく中身ですが、スーツの色によって人事担当者にマイナス評価をされるリスクがあります。そのため、スーツの色選びで悩んだら「黒色」「紺色」を選びましょう。グレーは黒系の色であれば許容範囲内です。ベージュや明るい色は避けましょう。
- スーツの柄は「無地」
- スーツの色は「黒色」「紺色」
がおすすめです。スーツの色や柄にこだわるのは入社後で構いません。スーツの色や柄選びに悩むくらいだったら、無難なスーツ選びをして、エントリーシートや面接対策に力を入れるほうがいいでしょう。