質問数は限られるが役員が採用したくなる回答をしよう!就職活動の最終面接でよくある質問例
2019年12月18日更新
就職活動の最終面接でよくある質問例をご紹介します。一次面接・二次面接よりも質問数は少ないですが、役員が求めるような回答をすることが重要です。ただし、企業や面接官によって質問内容は変わるので目安程度に考えてください。
自己紹介
最終面接は役員が担当することが多いです。そのため、面接本番でどんな応募者がいるのか確認することが多いです。学歴程度の簡潔な自己紹介を求められるケースが多いです。
志望動機
最終面接でも志望動機を質問されることは多いです。また、同業他社ではなく応募先の会社を選んだ理由や会社について知っていることを質問されることも多いです。
入社後にやりたいこと
会社に入社したらどんな仕事をしたいのかを質問されることが多いです。入社後にやりたいことを具体的に伝えましょう。10年後の自分など将来のキャリアプランについて質問されることも多いです。
志望度を確かめる質問
最終面接で入社意志を確認されることは多いです。内定を出すべきかを見極めています。必ず第一志望であることを伝えましょう。
最後に何か質問はありませんか(逆質問)
最終面接でも逆質問の機会を与えられるケースが多いです。役員向けの逆質問をしてください。
まとめ
就職活動の面接では質問数は少ないですが、具体的な質問や志望度を確かめる質問が多くなります。直感で内定を出すべきか決めることも多いので、自分が採用に値する人間であることを具体的にアピールすることが重要です。
著者
とば ひさし
武豊町議会議員、日本維新の会
インフォナレッジ株式会社社長
詳細プロフィール