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看護師の平均離職率はどれくらい?【常勤・新卒】

2016年12月23日更新

「看護師の離職率はどれくらいなの?」
「常勤看護師と新卒・新人看護師の離職率は違う?」
「なんで看護師の離職率は高いの?」

など看護師の離職率に関する情報をご紹介します。

看護師の離職率はどれくらいか悩み中

看護師の離職率の推移

看護師の離職率は日本看護協会による調査で発表されています。常勤看護師と新卒看護師別に離職率が公表されています。「2015年病院看護実態調査」から離職率に関するデータを紹介します。調査対象も8,519施設の看護部長となり有効回収数も3,332となっているので信頼性は高いデータとなっています(2015年調査分は2014年度のデータとなります)。

常勤看護師(%) 新卒看護師(%)
2007年 12.6 9.2
2008年 11.9 8.9
2009年 11.2 8.6
2010年 11.0 8.1
2011年 10.9 7.5
2012年 11.0 7.9
2013年 11.0 7.5
2014年 10.8 7.5

常勤看護師の離職率が新卒看護師よりも高いことがわかります。

病床規模別の離職率

病床規模別の離職率を紹介します。

常勤看護師(%) 新卒看護師(%)
99床以下 12.7 14.9
100床~199床 12.3 10.7
200床~299床 11.1 8.7
300床~399床 10.6 6.8
400床~499床 9.8 8.0
500床以上 10.3 6.5

病床規模が小さい病院の離職率が高いことがわかります。

設置主体別の離職率

設置主体別の離職率を紹介します。

常勤看護師(%) 新卒看護師(%)
国立 10.5 6.0
公的医療機関 8.1 7.2
社会保険関係団体 13.0 8.3
公益社団法人・公益財団法人 11.9 6.4
私立学校法人 12.2 7.3
医療法人 13.5 9.2
社会福祉法人 11.6 7.3
医療生協 8.7 7.4
会社 10.1 9.7
その他の法人 11.6 7.5
個人 12.5 9.8

医療法人、社会保険関係団体、個人の離職率が高いことがわかります。

都道府県別の離職率

都道府県別の離職率を紹介します。

常勤看護師(%) 新卒看護師(%)
北海道 11.6 5.0
青森県 6.5 2.5
岩手県 5.9 12.1
宮城県 10.3 5.9
秋田県 6.7 5.2
山形県 7.4 5.3
福島県 7.4 4.1
茨城県 8.9 6.6
栃木県 9.5 10.7
群馬県 8.3 9.7
埼玉県 12.9 8.3
千葉県 11.9 6.8
東京都 14.2 8.8
神奈川県 13.8 8.2
新潟県 7.1 4.5
富山県 6.5 4.5
石川県 7.0 6.7
福井県 6.3 2.3
山梨県 8.0 8.8
長野県 9.1 5.2
岐阜県 9.4 5.5
静岡県 9.4 3.7
愛知県 11.6 7.3
三重県 9.3 5.9
滋賀県 10.0 7.4
京都府 12.1 5.9
大阪府 13.7 11.2
兵庫県 12.0 10.0
奈良県 11.2 4.3
和歌山県 7.8 4.1
鳥取県 6.6 5.2
島根県 7.3 4.4
岡山県 10.6 7.7
広島県 10.6 8.5
山口県 10.5 10.7
徳島県 5.6 7.4
香川県 8.4 8.5
愛媛県 9.2 8.9
高知県 9.5 6.3
福岡県 11.5 7.8
佐賀県 8.5 5.9
長崎県 8.3 6.4
熊本県 9.6 9.1
大分県 9.1 5.1
宮崎県 9.9 5.7
鹿児島県 11.3 4.7
沖縄県 10.1 5.7

東京都、大阪府、愛知県など大都市圏は離職率が高いことがわかります。

看護師の離職率が高い原因

出産・育児、結婚、他施設への興味などが原因となっています。また、看護師特有の労働環境も離職率が高い原因となっています。

看護師さんの離職率が高い傾向にあるのは「小規模病院」「大都市圏」「医療法人・個人・社会保険関係団体」ということがわかりました。また、離職率の平均値は常勤看護師が10.8%、新卒看護師が7.5%となっています。

現在働いている職場の離職率が高くて辛いのであれば、転職を検討するのも手です。

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