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答えなくてもいい?面接で家族構成について質問された場合の意図と上手な答え方

2018年02月05日更新

転職活動、就職活動の面接で「家族構成を教えてください」と質問されることがあります。家族については質問してはいけないことになっていますが、面接で家族構成について質問された場合の企業側の意図と上手な答え方をご紹介します。

質問の意図

聞いてはいけないことを知らない

面接で聞いてはいけない質問」で紹介していますが、家族構成や家庭環境など家族に関することは質問してはいけないことになっています。

家族に関することは応募者本人にどうしようもない問題であり、応募者の適性・能力に関係ありません。家族のことで採用するべきか決めるのであれば、就職差別につながってしまうからです。

しかし、面接官が聞いてはいけないことだと知らずに質問しているケースが多いです。この場合は、応募者をリラックスさせるために選考と関係ない質問をしていることが多いので選考に影響があるわけではありません。

大企業は人事マニュアルが整備されているため質問されることは少ないです。しかし、中小零細企業ではそこまで人事マニュアルが整備されているわけではないので、普通に質問してくるケースは多いです。

家族環境を考慮した上で採用するべきか判断している

家族構成や家庭環境などで採用するべきか判断する企業も多いです。聞いてはいけないことだと知った上で質問をすることもあります。

「家族に関することは応募者本人にどうしようもない問題であり、応募者の適性・能力に関係ありません」は正しいですが、家庭環境が子供に与える影響は大きいです。

そのため、複雑な家族環境の人はメンタル面で弱いと感じる人事担当者も多いです。複雑な家庭環境でメンタルが弱そうだと感じる応募者は採用しないようにしている会社も多いです。実際に筆者の知り合いの経営者もこういう考え方を持っている人はいます。

もちろん家族構成や家庭環境が複雑だから、全ての人がそうなるわけではありません。松下幸之助のように丁稚奉公に出されても大成功をする人もいます。

就職差別につながってしまう考え方ですが、長く働いてくれる人を採用する上では、家族構成や家庭環境を重視する会社が存在することも知っておいてください。

業種・職種によっては聞くのが当たり前

業種や職種によっては家族構成や家庭環境を確認するのが当たり前ということもあります。とある職業では身内の身辺調査や確認を必ず行っています。このあたりは事前に業界・企業分析をして確かめておくと、家族関連の質問をされても戸惑うことはありません。

答えるポイント

答えるのが無難

聞いてはいけないことだと知っていても、質問に対しては答えるのが基本です。面接官も聞いてはいけないことだと知らずに質問しているケースが多く、「答える必要はありません」と回答すると悪印象となってしまいます。

面接に受かることを最優先するためにも、家族関連の質問であっても答えるようにしてください。

最小限の回答でOK

ただし、具体的にあれこれ話す必要はありません。質問に対する最小限の回答をすればOKです。質問された以上のことを詳しく話す義務もありません。

詳しい家庭環境まで答えなくてOK

家庭環境を回答すると、以下のように深掘り質問されることが多いです。

「親は離婚していますか」
「お父さんがいない理由は何ですか」

さすがにここまで詳しい家庭環境を答えることには、抵抗がある人も多いでしょう。この場合は、質問してはいけないことであることを伝え、回答しなくてもよい流れにしてもよいと考えています。

ただ、面接官によっては悪印象となるリスクがあることは頭にとどめておいてください。

例文

回答する場合

「4人家族です」
「父、母、兄、私です」

→最小限の回答で問題ありません。

NG回答例

「家族のことは答えたくありません」

→質問に答えないとどうしても悪印象となってしまいます。

「家族構成について質問してはいけないと厚生労働省が定めていることをご存知ないのですか」

→確かにあなたのほうが正しいのですが、面接官も悪く言うような人を採用したいとは思いません。

どうしても回答したくない場合

「(就活向け)家族構成や家庭環境に関する質問は就職差別につながる質問なので、面接で質問してはいけないことだと大学で教えてもらいました」
「(転職者向け)家族構成や家庭環境に関する質問は就職差別につながる質問なので、面接で質問してはいけないと面接官を担当したときに法務部より教えてもらいました」

→どうしても回答したくない場合は、回答しなくてもよい流れに持っていきましょう。やんわりと断ることができます。

まとめ

家族構成や家庭環境は「面接で聞いてはいけない質問」ですが、そんなことは知らずに質問をしてくる面接官も多いです。簡単な家族構成程度であれば答え、悪印象とならないようにしましょう。

あまりに詳細な家庭環境を質問された場合も答えたほうが無難です。ただ、どうしても答えなくない場合は、面接で聞いてはいけない質問であることを伝え、回答しないでもよい流れにもっていきましょう。

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