MENU

面接で健康状態や病気について質問されたときの答え方

2018年02月05日更新

転職活動、就職活動の面接で健康状態や病気について質問されることがあります。健康であるなら何の問題もありませんが、持病がある場合はどう答えるべきか悩みます。面接で健康状態や病気について質問されたときの答え方をご紹介します。

質問の意図

「健康状態は良好ですか」
「健康に問題はありませんか」
「持病はありますか」
「大きな病気を経験したことはありますか」

など健康状態を確認する質問の種類は多いです。面接官はなぜ健康状態を確認するのでしょうか?

健康であるか確かめたい

応募者が健康であるかどうかを確かめるのが一番の目的です。健康は仕事をする上での大切な能力であり才能だからです。また、健康でなければ長く働くこともできません。

病気を隠していないか確かめたい

過去に病気があることを知らずに採用したあとに病気があるというトラブルを経験する企業は多いです。

健康であると思って採用したのに、通院や入院が必要な病気を患っていた、うつ病で急に会社に来なくなってしまうというケースも多いです。

特にメンタルヘルスが叫ばれる昨今では、うつ病などの精神疾患を隠したまま入社しトラブルになるケースが増えています。病気を隠したまま採用するのを避けるため、健康状態や病気について確認しています。

答えるポイント

健康状態は面接で聞いてもいいの?

健康状態や病気はプライベートなことなので「面接で聞いてはいけない質問」のように思います。

しかし、業務の目的達成に必要な範囲内であれば、健康状態や病気について質問することに問題はありません。

健康状態の問題や持病があるなら正直に答える

健康状態や病気について面接で確認することは問題ないので、健康状態の問題や持病がある場合は、正直に答えることが必要です。

特に定期的な通院や入院が発生する持病がある場合は、必ず会社側に伝えてください。採用後に通院や入院が発生する持病があるとわかった場合、経歴詐称と考えられ、解雇されてしまうリスクもあります。

業務に支障があると思われた場合は、採用される可能性は低くなることは覚悟しておいてください。普段から健康維持に努めることが重要です。

業務に支障がなければ伝えなくてOK

業務に支障がない程度の健康状態の悪さや大した病気でない場合は、会社側に伝える必要はありません。

例えば、健康診断の数値が多少悪い程度の健康状態は伝える必要はありません。γGTPが基準値よりも1高い程度であれば、伝える必要はないでしょう。今すぐ肝臓を壊すわけでもありませんし、業務に支障をきたすことはないからです。

また、肩こりや腰痛や軽い花粉症など業務に支障がきたすことがない病気も伝える必要はありません。その程度であれば、業務に支障をきたすことはないと考えるのが一般的だからです。

例文

健康の場合

「はい。健康です。」
「昔から健康で、風邪をひくこともありません。」

→健康であることがわかります。

伝える必要がない健康状態の悪さや病気の場合

「はい。健康です。」
「はい。健康ですが、花粉症の季節は少し辛いです。」
「はい。健康診断のγGTPが基準値より10高い以外は健康です。」

→伝える必要がない健康状態の悪さや病気は伝えなくてもOKですし、伝えても構いません。多分面接官は笑ってしまうと思いますが、場の雰囲気は和むことでしょう。

通院が発生するが業務に支障がない病気の場合

「ヘルニアを患っておりますが、業務時間外に毎月1回通院する程度で業務に支障をきたすことはありません」
「糖尿病治療のため月に数回通院が必要ですが、業務時間外に通院できるため業務に支障をきたすことはありません」

→通院が必要な場合でも業務時間外に通院できることを伝え、仕事に支障をきたすことがないことを伝えれば、採用に問題はありません。

業務に支障をきたす病気の場合

「現在左足を骨折しており、完治するまで通気に数回通院が必要です。骨折が完治するまで営業訪問などでご迷惑をおかけすることがあります。」
「重度の片頭痛を患っており、頭痛外来に通っています。薬で頭痛が抑えられないときに急遽会社を休んだり、早退してしまうケースが月に1~2回ほどあります。」

→業務に支障をきたすような病気である場合は、どれくらいのケースで通院が必要なのか、どれくらいの頻度で会社を休んだり、早退するのかを正直に伝えましょう。業務に支障があると判断された場合、採用される可能性は低くなります。

その他のポイント

履歴書に健康状態欄がある場合

履歴書に健康状態欄があり「通院が発生するが業務に支障をきたさない病気」「業務に支障をきたす病気」がある場合は、履歴書に病気のことを書いておきましょう。「持病や既往症は書く?履歴書の健康状態欄の書き方」も参考にしてください。

病気療養で退職した経験がある場合

過去に病気療養で退職した経験があり、職歴に退職理由として「病気療養」であることを書いている場合は、現在の健康状況について質問されます。この場合は、現在は健康状態が良好で業務に支障なく働けることを伝えてください。

職歴に無職の空白期間(ブランク)がある人の履歴書の書き方」「面接で転職理由・退職理由を「病気・体調不良」にした場合の伝え方」も参考にしてください。

まとめ

面接で健康状態や病気について質問されたときは正直に答えてください。病気を隠したまま入社するとトラブルに発展しやすいからです。ただ、業務に支障がない程度の健康状態の悪さや病気は伝えなくても大丈夫です。

関連ページ

転職サービスランキング1位

キャリトレ
4.9
32歳までにおすすめの転職サービス!

転職サービスランキング2位

リクナビネクスト
4.8
NO1転職サイト!転職者の8割が利用!

転職サービスランキング3位

キャリアカーバー
4.7
年収600万円以上なら登録必須!

主要ページ