MENU

転職理由・退職理由を「キャリアアップ(ステップアップ)」にする場合の伝え方

2016年12月28日更新

転職理由・退職理由でよく使われるのが「キャリアアップ(ステップアップ)」です。ポジティブな理由なので定番の転職理由となっています。今回は、転職理由を「キャリアアップ(ステップアップ)」にする場合の伝え方をご紹介します。

キャリアアップなイメージ画像

具体的な理由を伝える

キャリアアップはポジティブな転職理由となるので、そのまま伝えても問題ありません。ただし、「転職理由はキャリアアップしたいからです」と漠然と伝えるのはNGです。キャリアアップを転職理由・退職理由にする場合は、具体的な理由を伝えることがポイントとなります。

本当にキャリアアップになっているか?

キャリアアップを転職理由にしているのに、転職先でのキャリアがむしろキャリアダウンになっているケースがあります。転職することでキャリアダウンになるのであれば、違う転職理由を伝えましょう。

転職しないと本当にキャリアアップできないか?

転職しないとキャリアアップができないかどうかをチェックしましょう。転職理由や面接官によっては、「それは転職しなくても今の会社でもできるのではないですか?」と聞かれることがあります。転職先だからこそできるキャリアアップ理由になっているかどうかを必ずチェックしましょう。

年齢によってキャリアアップは避ける

キャリアアップという年齢ではない50代の男性

20~30代前半であればよいのですが、40代後半や50代にもなって「キャリアアップ」を転職理由にすると印象が悪くなりやすいです。

業種・職種にもよりますが、ある程度キャリアが確立される年令になったら「キャリアアップ」よりも「◯◯の経験・スキルを活かせるから」などの具体的な理由に切り替えたほうがよいでしょう。

悪い回答例1

営業を3年間経験しました。営業だけでは次のステップにいけないので、企画職をやりたいと感じるようになりました。次の「キャリアアップ」が転職理由です。

→ざっくりと漠然としていますよね。この段階で面接通過は絶望的となります。

悪い回答例2

営業を3年間経験しました。営業成績をあげる中で、営業サポート側の営業事務をしたいと思うようになりました。次のキャリアアップに向けて営業事務をしようと思ったのが転職理由となります。

→営業から営業事務に転職するのはキャリアアップとイメージしにくいです。営業事務がキャリアダウンになるという意味ではないのですが、この場合は「営業を続けるうちに、営業事務の仕事の重要さに気づき、営業成績を底上げする営業事務をしたいと思うようになりました」と伝えたほうがよいでしょう。また、この場合転職しなくても今の職場でも部署を変えればできてしまうので注意が必要です。

良い回答例

自社媒体の広告営業を3年間経験しました。営業を続ける中で自社媒体の販売だけでは、クライアント様のニーズを全て満たせないことに疑問を感じるようになりました。クライアント様のニーズを全て満たせるように、広告全般のコンサルティング営業ができる仕事へ「キャリアアップ」したいと感じるようになったのが転職しようと考えた理由です。

→退職理由にもきちんと触れた上で、転職理由を具体的に伝えています。

「キャリアアップ」「ステップアップ」は魔法の転職理由のように思いますが、漠然と伝えるだけではいけません。キャリアアップしたいと考えた具体的な理由を伝えましょう。

あわせて読みたい

前の記事

登録カテゴリ

おすすめ記事