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履歴書・エントリーシート・職務経歴書で効果的に箇条書きをするときのポイント

2018年04月09日更新

履歴書、エントリーシート、職務経歴書などの応募書類の志望動機や自己PRを書くときに、箇条書きを利用したほうがわかりやすいと考える人は多いです。

履歴書に箇条書きをしてもよいのでしょうか?効果的に箇条書きをするポイントもあわせてご紹介します。

箇条書きを適切に利用するためのルール

箇条書きを適切に利用するためのルールがあります。

全部箇条書きにしない

文章で志望動機や自己PRをまとめるのは大変なので、全部箇条書きにしたいという人がいます。しかし、志望動機や自己PRなど文章で書くべきものは全部箇条書きにしてはいけません。

全部箇条書きにすると、わかりやすくなるどころか逆にわかりにくくなってしまいます。部分的に箇条書きを利用するのがポイントです。

主従関係に注意する

文章と箇条書きの主従関係に注意してください。あくまで文章が主となるようにし、箇条書きが従となるようにします。

履歴書の欄の大きさはあまり大きくありません。そのため、箇条書きが多いと箇条書きが主となってしまい、逆にわかりづらくなってしまいます。

複数の並列項目を説明するときに利用する

箇条書きは「3つのポイント」「5つの理由」など複数の並列関係を説明するときに利用します。

このような場合は文章形式で説明するより、箇条書きにしたほうがわかりやすくなることが多いからです。

文章形式だと冗長になりやすいだけでなく、並列関係であることがわかりにくくなりやすいです。以下の例も参考にしてください。

文章形式

御社を志望した理由は3つです。1つ目はビジネスモデルで、2つ目は経営理念で、3つ目は顧客を大切にする姿勢です。

箇条書き形式

御社を志望した理由は3つです。

1. ビジネスモデル
2. 経営理念
3. 顧客を大切にする姿勢

欄の大きさに合わせて利用する

箇条書きが多くなると全体の構成がわかりにくくなるケースが多いので、箇条書きにする項目は3~5個になるようにしてください。

また、2つの項目であれば文章形式で説明してください。箇条書きにしなくても十分意味が通じますし、2個で箇条書きを利用するメリットが少ないです。最低でも3つ以上から箇条書きを利用しましょう。

わかりやすくなるときのみ利用する

箇条書きを無理に使う必要はありません。適切に箇条書きを利用したほうが志望動機や自己PRなどがわかりやすくなると思うときのみ利用しましょう。

箇条書きのデメリット

箇条書きをするデメリットもあることを知っておきましょう。

文字数が減る

箇条書きにすると文章形式にするよりも文字数が減ってしまいます。わかりやすさを取るのか情報量を取るのか悩ましいところです。

熱意が伝わりにくい

箇条書きを利用すると事務的な印象を与えてしまうことがあります。また、文章で書くのが面倒だから箇条書きにしたのかなと考える採用担当者もおり、熱意が伝わりにくくなってしまうケースも多いです。

よくある質問

志望動機に箇条書きは使ってもいい?

志望動機でも箇条書きを使うことは可能です。しかし、志望動機の文字数が少なくなってしまいます。

また、熱意も伝わりにくくなってしまいます。志望動機欄が大きくない限りは、箇条書きを利用するのは避けたほうがよいでしょう。

自己PRは全部箇条書きにしてもいい?

自己PRで多くのアピールポイントを伝えるために、全部箇条書きにしたいという人がいます。

しかし、前述したように全部箇条書きにすると何がポイントなのかわかりにくくなってしまいます。自己PRの場合でも部分的に箇条書きを利用してください。

職務経歴書は全部箇条書きにするべき?

職務経歴書は職務経歴部分を中心に箇条書きで説明することが多いです。しかし、職務概要や自己PRなどを書くときは文章形式が基本です。

職務経歴書だから全部箇条書きにする必要はありません。職務経歴部分以外は上記のルールに沿って箇条書きを効果的に利用してください。

例文

全部箇条書きにした場合と適切に箇条書きをした場合の例文をご紹介します。

志望動機

全部箇条書きにした場合

・SEOコンサルタントをしていました
・メディア運営をしたいと思うようになりました
・御社メディアのコンセプト「転職者のためになる転職を」に共感しています
・転職業界には以前より興味があります
・メディアのマーケティング担当になりたい
・サイト流入数を増やすための施策提案をしたい
・施策改善のPDCAサイクルも行いたい
・継続的にサイトを伸ばしたい
・転職業界のSEO経験もあります
・SEO技術を活かし、サイトの検索流入数を伸ばします
・御社のメディア事業に貢献したいと思い志望致しました

→志望動機は本来全てが並列関係ではないので、全部箇条書きにすることで非常に読みにくくなっています。また、情報量が文章形式の場合よりも少なくなっています。

部分的に箇条書きを利用した場合

SEOコンサルタントとして様々なメディアへSEOコンサルティングを行なってきました。SEOコンサルティングを続けるなかで、メディア運営側のSEO担当をしたいと思うようになりました。

転職業界には以前より興味があり、貴社が運営する大手転職メディアのコンセプト「転職者のためになる転職を」に大変共感をしております。
メディアマーケティング担当として、サイト流入数を増やすために、4つの施策をしたいと考えています。

・キーワード分析
・サイト構造のカテゴリ整理
・SEO対策を意識したコンテンツ制作
・SEO対策に必要なシステム仕様作成

転職業界のSEO経験もあるので、サイトの検索流入数を伸ばすことが可能です。SEO経験を貴社で活かし、メディア事業に貢献したいと考え、志望致しました。

→部分的に箇条書きを利用しているのでわかりやすくなっています。

自己PR

全部箇条書きにした場合

【私の強み】

・コミュニケーション能力
・協調性
・負けず嫌い
・好奇心旺盛
・聞き上手
・向上心
・真面目
・努力家
・計画性
・リーダーシップ
・集中力
・行動力

→自分のアピールポイントを羅列的に説明していますが、何が強みなのか逆にわかりづらいです。また、どんな強みがあるのかが全くわかりませんし、アピールポイントだけ羅列しても評価されません。

部分的に箇条書きを利用した場合

私の強みは「コミュニケーション能力」です。アルバイトではホールスタッフとして働いていました。アルバイト先ではお客様に積極的に話しかける人は少なく、常連客は少ない状態でした。

私はお店のために少しでも常連客を増やそうと思い、お客様に積極的に話しかけるようにしました。しかし、いきなり話しかけると警戒をされてしまうので、3つのチャンスを狙うようにしました。

1. お水を入れるとき
2. 注文を取るとき
3. 会計をするとき

その結果、私と話したいと言ってくれる常連客も増え、お店の売上も30%以上高くなりました。「コミュニケーション能力」を活かし、貴社の営業職でもお客様に信頼されることで売上にも貢献していきたいと考えています。

→3つのチャンスを文章で説明すると冗長になってしまうので、箇条書きを利用することでわかりやすくなっています。

まとめ

履歴書、エントリーシート、職務経歴書に箇条書きを利用する場合は、箇条書きのルールを守った上でわかりやすくなるときのみ利用しましょう。強引に箇条書きを利用するとわかりにくくなるケースは多いので注意してください。

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