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履歴書の得意な科目・得意な学科・得意な分野の書き方【例文あり】

2018年01月16日更新

履歴書に「得意な科目」「得意な学科」「得意な分野」欄があったときの書き方と例文をご紹介します。「得意科目・学科」「得意科目・得意分野」など欄がまとまっている場合の書き方もあわせてご紹介します。エントリーシートで同じ質問があったときにも利用できます。

得意科目・得意学科・得意分野の違い

得意科目とは?

得意科目とは、学校時代に得意だった科目のことです。高校生までの勉強科目が中心のイメージとなります。国語、数学、社会、理科、英語などが代表的です。得意教科も同様の意味となります。

*得意科目と得意学科を厳密に区別している面接官は少ないです。そのため、大学で専攻した得意学科を伝えても構いません。

得意学科とは?

得意学科とは、大学時代に得意とした学科のことです。大学の学部、学科で学んでいることを中心に書きます。得意科目よりも頭の良さそうな印象を与えます。生物学、社会学、経済学、心理学などが代表的です。

*得意科目と得意学科を厳密に区別している面接官は少ないです。

得意分野とは?

得意な分野のことです。得意科目・得意学科を選んでも構いませんし、クイズ・料理など勉強以外の分野でも構いません。幅広い分野を選べるのが特徴です。

書き方

  1. 得意な科目・学科・分野は何か
  2. 得意な理由
  3. 会社に活かせること

という基本構成に沿ってまとめていきます。得意科目・得意学科・得意分野の書き方は基本的に同じとなります。

得意な科目・学科・分野の選び方

得意科目→国語、社会、歴史、英語など
得意学科→生物学、遺伝学、心理学など
得意分野→得意科目or得意学科or別の分野

という基本方針に沿って選んでいきます。ただし、厳密に得意科目と得意学科を区別している面接官は少ないので、あまり考えすぎなくても大丈夫です。

会社に活かせるものを選ぼう

得意科目・学科・分野を書くときは、応募先の会社に活かせそうなものを書くのがおすすめです。応募先に活かせそうなものがない場合は、得意なものを書けばよいでしょう。

専門的な名称を使おう

得意科目よりも得意学科を選んだほうが頭の良さそうな印象を与えやすいです。理科(得意科目)よりも生物学(得意学科)のほうが専門性が高い呼び方に聞こえるからです。以下のように専門的な名称を用いることで、頭が良さそうな印象を与えることができます。

「算数→数学→微分積分学」
「理科→生物→遺伝生物学」
「心理学→購買の心理学」

得意な理由まで書こう

欄の大きさにもよりますが、得意になった理由まで書きましょう。得意になった背景知識を伝えることができます。

会社に活かせる知識・スキルを伝えよう

得意科目・学科・分野の知識や学ぶ過程で身につけたスキルが会社に活かせることをアピールしましょう。「何が得意なのか」「何を学んだのか」まで書くのがおすすめです。

例えば、社会であれば「世界史が得意でローマ文明に強い」、システム関連であれば「Javaによるプログラミングが可能」、心理学であれば「アドラー心理学を学んだ」など具体的に何が得意なのか、何を学んだのかを書きましょう。

こう書けば、履歴書を見た採用担当者が「仕事の役に立ちそう」と思う可能性が高くなります。

ただし、得意科目・学科・分野の知識が直接役立つケースは少ないです。例えば、筆者は大学で干潟の生物学を勉強しました。就活では物流系の会社を希望していましたが、どうやっても生物学を得意科目として活かすことができなかったです。

仮に「干潟の循環システムを物流の循環システムに活かします!」とか言っても、全くピンとこないですよね。

このように得意科目・学科・分野の知識が応募先の仕事に直接活かせそうもない場合は、「干潟の研究で学んだ分析力を御社の開発でも活かします」というように得意科目・学科・分野で身につけたスキル・能力をアピールしましょう。

欄の大きさにあわせて書く

文字数は得意科目・学科・分野欄の大きさにあわせて書きます。小さい欄であれば50文字以内となりますし、大きい欄ですと300文字程度になることもあります。

複合欄の場合

「得意科目・得意学科」「得意学科・得意分野」「得意科目・得意分野」など複合欄になっている場合もあります。この場合は、得意なものが何かを知りたいので、どちらか一つだけ書いてもいいですし、両方書いても構いません。

小さい欄の例文

欄の大きさに応じて簡潔にまとめましょう。

得意科目(英語)

得意科目は英語です。中学生の頃より英語が好きで、高校のときにはオーストラリアに交換留学へ行きました。現在では、日常会話レベルであれば英語をネイティブに話すことができます。

→仕事に直接活かしやすい英語力をアピールしています。

得意科目(数学)

得意科目は数学です。大学では応用数学を学びました。数学の問題を解くことが好きで、問題解決力を身につけることができました。

→数学を通じて身につけた問題解決力をアピールしています。

得意科目(体育)

得意科目は体育です。高校まで野球をしていたこともあり、チームスポーツが得意で、体力には自信があります。

→体育を通じて身につけたコミュニケーション能力と体力をアピールしています。

得意学科(生物学)

得意学科は生物学です。大学では汽水域に住むゴカイの生態系を研究していました。

→専門性の高さをアピールしつつ、面接で盛り上がりそうな回答となっています。

得意分野(心理学)

得意分野は心理学です。特に行動と人間心理を勉強研究しました。心理学を営業に応用してみたところ、トップセールスをあげることができました。

→心理学は直接仕事に役立ちます。

大きい欄の例文

欄が大きい場合は「面接で得意科目・好きな教科を質問されたときの答え方」と同じ要領で回答を作ります。

得意科目(英語)

得意科目は「英語」です。アメリカへ留学した経験から英語が得意になりました。日本語を話さない環境で英語漬けの生活をすることで、自然と英語が話せるようになりました。帰国後も継続的に英語を勉強しており、TOEICは900点あります。御社の営業職として海外へ提案するときに英語力を活かせればと考えております。

→海外展開している企業であれば英語力が高い人は評価が高くなります。会社に直接役立つ得意科目となります。

得意学科(生物学)

得意学科は「生物学」です。小さなころから生き物が好きで、勉強をすすめるうちに生態系に興味を持つようになりました。大学でも生態系を選考し、フィールドワークをしながら生態系の調査をしています。生態系の調査では継続的な調査と関連性の分析が重要です。生態系の調査で培った継続力と分析力を、御社でも活かしたいと考えております。

→生物学の知識が直接仕事に役立つことは少ないです。生物学の勉強を通じて得た継続力と分析力をアピールしています。

その他の注意点

得意科目・学科・分野欄がある履歴書は、就活生向けの履歴書に多いです。転職者用履歴書(JIS規格)であれば、この欄はありません。JIS規格については「履歴書様式の種類」を参考にしてください。

まとめ

履歴書やエントリーシートに得意科目・得意学科・得意分野があったときは、会社に活かせるものを書くようにしましょう。また、具体的に得意なことや会社に活かせる点まで伝えましょう。

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