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履歴書に印鑑は必要?押印が必要な場合に失敗しない印鑑の押し方

2018年03月20日更新

転職活動、就職活動の履歴書、エントリーシート、職務経歴書などの応募書類に印鑑欄がない場合も印鑑(ハンコ)が必要なのか悩む人がいます。

履歴書に印鑑を押す必要はあるのでしょうか?履歴書に印鑑欄がある場合や押印を求められた場合に失敗しない印鑑の押し方も一緒にご紹介します。

印鑑欄のない履歴書がほとんど

現在の履歴書は印鑑欄がないタイプがほとんどです。

なぜなら、1997年(平成9年)2月10日に閣議決定された「押印見直しガイドライン」で「押印を求める必要性や実質的意義が乏しく、押印を廃止しても支障のないものは廃止し、記名のみでよいこととする。」と履歴書に定められたからです。

「履歴書に印鑑を押す必要がない」と閣議決定されたため、「押印見直しガイドライン」制定以降は、印鑑欄のある履歴書は消えていきました。

この流れによって、印鑑欄がないエントリーシートや職務経歴書が主流となりました。「職務経歴書に印鑑は必要?印鑑を押すべきなのか」も参考にしてください。

印鑑欄がないなら印鑑は不要

履歴書に印鑑欄がなければ、印鑑は不要です。最近の履歴書に印鑑欄はないので、印鑑を作る必要は特にありません。

印鑑欄がある場合は印鑑が必要

ただし、現在でもたまに印鑑欄のある履歴書を指定されるケースがあります。昔からの履歴書フォーマットを利用しているか、「押印見直しガイドライン」が制定されたことを知らないケースがほとんどです。

また、何らかの意図があって、あえて印鑑欄を残している企業も存在します。採用担当者から確認の意味などで履歴書に押印するよう求められるケースもあります。このケースは必ず印鑑を押してください。

印鑑を押すときのよくある失敗に注意

印鑑失敗集

履歴書に印鑑を押すときに失敗をする人も多いです。印鑑を押す機会が少ないと以下のような失敗をしがちです。

上記に少しでも該当しているなと感じたら、押印に失敗していると考えてください。この程度なら許容範囲かなと判断するのはやめましょう。

押し直しはできない

印鑑を失敗した場合に押し直しをすることはできません。印鑑が薄かった場合でもその上から押し直してはいけません。

印鑑を押し直していることがバレると、履歴書の評価が下がってしまいます。印鑑を押し直しているというだけで落とされる可能性もあります。

そのため、履歴書に印鑑を押したときに失敗してしまったら、最初から履歴書を書き直す必要があります。

訂正印は悪印象

印鑑を押すことに失敗してしまったときには、訂正印を利用すれば印鑑を訂正することはできます。

ただし、失敗した印影、訂正印、新しい印影と印影がたくさんできてしまうので悪印象となります。そのため、訂正印は利用せずに最初から書き直してください。

訂正印は悪印象

*二重線で印鑑を訂正することはできません。これだと第三者が印鑑を修正することができてしまうからです。

印鑑の上手な押し方

よくある印鑑の失敗を理解したら、履歴書に上手に印鑑を押す方法をマスターしましょう。

認印を利用する

履歴書に印鑑を押すときは「認印」を利用してください。シャチハタ、実印で押さないように注意してください。「履歴書に押す印鑑の種類はシャチハタ、認印、実印・銀行印のどれを押すべきか」も参考にしてください。

印鑑マットに履歴書を置く

「印鑑が不鮮明」
「印影がかすんでいる」
「朱肉が薄すぎる」

などの失敗の多くは、印鑑マットを利用していないからです。筆者も経験済みですが、雑な人ほど履歴書を机に置いてそのまま印鑑を押しがちです。

しかし、印鑑マットがないと鮮明に印鑑を押すことは難しいです。履歴書の下に印鑑マットを置くことで、押印時に適切な圧力がかかり、きれいに印鑑を押すことができます。

印鑑マットがない場合は、厚めのノートや紙で代用することも可能ですが、極力印鑑マットを利用するのがおすすめです。

印鑑マット

朱肉をチェックする

「朱肉が薄すぎる」
「印鑑が不鮮明」
「印影がかすんでいる」

などの失敗は朱肉が乾燥しているか朱肉が少なくなっているときに起きやすいです。事前に試し押しをして朱肉の量をチェックしましょう。以下の画像のような朱肉を使うのは絶対にやめましょう(ずっと放置していた朱肉です…)。

朱肉乾燥しまくりのやばいやつ

「朱肉が濃すぎてにじんだ」場合は、朱肉部分が柔らかいスポンジタイプの朱肉を使ったときに起きやすいです。

朱肉部分に適度な硬さがあるものを選ぶことが重要です。安い印鑑セットの朱肉や小さい朱肉は柔らかいタイプが多いです。ちなみに先ほどの画像はまさに柔らかいスポンジタイプだったので、朱肉が濃くなりやすかったです。

ちゃんとした朱肉を持っていない人や古い朱肉しかないという人は、この機会にちゃんとした朱肉を準備しておきましょう

ちゃんとした朱肉

印鑑に朱肉が残っていないかチェック

印鑑に残った朱肉をチェック

朱肉をつける前に、印鑑に前に使った朱肉が残っていないか確認します。朱肉が残っていたらティッシュなどで拭き取りましょう。前の朱肉が残っていると、ゴミがつきやすくなり、印鑑が不鮮明になりやすく、印影にゴミがついてしまうことがあります。

朱肉はつけすぎない

朱肉をつけるときに、朱肉をつけすぎないようにします。つけすぎると「朱肉がにじんでしまう」可能性が高くなります。

印鑑の向きを確かめる

印鑑を押す前は、印鑑の向きが正しいかどうかを確認します。「斜めに押してしまった」「反対に押してしまった」という失敗を防ぐことができます。

試し押しをする

履歴書に押す前に、捨ててもよい紙で「試し押し」をしましょう。印鑑の向き、朱肉、押す力加減などを事前に知ることでき、本番での失敗を防ぎます。

まっすぐ、しっかり押す

まっすぐしっかり印鑑を押す

印鑑を押すときは、なるべくまっすぐ(垂直)になるように押します。押すときにぐらつかないように、親指、人差し指、中指で持つようにします。印影が綺麗になるように1~3秒ほど強めに押します。

いつもうまく押せない人は、もう片方の手で垂直に印鑑を1~3秒ほど押すとよいでしょう。筆者は失敗しがちなのでよく両手で押します。

乾くまで触らない

印鑑を押し終わった後は、朱肉が乾くまでさわらないようにしましょう。

朱肉を拭き取る

印鑑を押すケースは多いです。そのため、印鑑を押した後は、ティッシュなどで朱肉を拭き取ることがが重要です。

朱肉をそのままにすると朱肉が固まってしまい、次に印鑑を押すときに失敗をしやすくなります。

以下の画像の印鑑は押した後に朱肉を拭き取らずに何度も利用したため、印影もかすれてしまい使い物にならなくなってしまいました。

手入れをしなかったので使い物にならなくなった印鑑

その他のポイント

最初に印鑑を押すのがおすすめ

押印が苦手なら、履歴書を書く前に最初から印鑑を押してしまうのもいいでしょう。失敗しやすい部分から先にやるのも履歴書の作成方法としては重要だからです。

印鑑を押す機会は意外と少ないので「斜めに押してしまった」「不鮮明」「朱肉が薄い」といった失敗をしがちです。印鑑の上手な押し方をマスターして、履歴書の書き直しがないようにしましょう。

履歴書に印鑑を押し忘れてしまった場合

うっかり履歴書に印鑑を押し忘れてしまうケースもあります。企業から指定された履歴書に印鑑欄がある場合の押し忘れはマイナス評価となるので注意しましょう。

履歴書に印鑑を押し忘れたら書類選考は通過しない?印鑑を押し忘れたときの対処法」も参考にしてください。

まとめ

最近の履歴書に印鑑欄があるケースは非常に少ないです。印鑑欄がなければ印鑑を押す必要はありません。

ただし、たまに印鑑欄がある履歴書を指定されるケースもあります。この場合は、認め印で上手に印鑑を押してください。

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