MENU

履歴書の通勤時間の書き方

2018年01月30日更新

特に深く考えずに書くことが多い通勤時間ですが、採用担当者は通勤時間をきちんとチェックしています。通勤時間の目安や計算方法など、事前に知っておきたい履歴書の通勤時間の書き方をご紹介します。

履歴書の通勤時間

なぜ通勤時間を書くのか?

採用担当者が会社への通いやすさを知るために通勤時間を書いています。通勤時間が長いと、自分の時間が少なくなり疲れもたまりやすくなります。睡眠時間も少なくなりがちです。通勤時間が長いのが嫌で会社を辞める人もいるほどです。

また、通勤時間が長いと、帰る時間も早くなるため、残業できる時間も少なくなります。さらに、通勤時間が長いほど会社が負担する交通費も高くなります。

会社は長く働いてくれる人を採用したいものです。通勤時間は常に発生するので、短ければ短いほどいいのです。通勤時間だけを見ているようで、いろんな判断を会社はしています。

通勤時間の目安

一般的に60~90分以内であれば、通勤時間を気にすることはありません。90分を超えると日々の通勤が大変になるので、引越しの検討も必要です。

あまりに長すぎる通勤時間は、採用担当者に悪印象を与えます。

引越し前提の場合

現住所から勤務先まであまりに遠い場合は、引越し前提で就職を考えている旨を履歴書にも書けば、通勤時間は特に問題ありません。むしろ引越しをしてまで就職をしてくれるのかとプラス評価になります。

通勤時間は問題ない旨を伝える

通勤時間が90分以上かかり、引越しをしない場合は、

「実家のため引越しができない」
「学生から通勤時間が長かったので苦にならない」
「通勤時間をあえて長くしてビジネス書を読んでいる」

など通勤時間があることは問題ないという理由をきちんと伝えましょう。面接で通勤に関する質問もされるので「面接で通勤時間や通勤方法を質問されたときの答え方」も参考にしてください。

通勤時間の計算方法

自宅から会社の勤務先候補までの通勤時間を合計して算出します。往復ではなく片道の時間を書きます。

最短時間を計算する

電車やバスなどの交通機関を利用する場合は、待ち時間はカウントしません。また、毎朝コンビニやパン屋で朝ごはんを買う時間などもカウントしません。純粋な移動時間のみを計算します。

徒歩の通勤時間

徒歩の通勤時間は自分の歩く速度でもいいですが、80mを1分と考えると計算しやすいです。直線距離ではなく、実際歩く距離で計算しましょう。

500m(0.5km)→ 500÷80=約6分
1,000m(1km)→1,000÷80=12.5分
2,000m(2km)→2,000÷80=25分

最近ではグーグルマップで徒歩による経路検索もできます。所要時間も算出してくれるので便利です。

自転車の通勤時間

自転車の通勤時間は人によってまちまちですので、自分である程度の時間を計算してください。簡単な計算方法としては自転車の速度を徒歩の3倍とし、240mを1分で考える方法です。

500m(0.5km)→ 500÷240=約2分
1,000m(1km)→1,000÷240=約4分
2,000m(2km)→2,000÷240=約8分

最近ではグーグルマップで自転車による経路検索もできます。所要時間も算出してくれるので便利です。

電車の通勤時間

電車の通勤時間は、基本的に時刻表通りの乗車時間を計算します。乗車先から降車先までの時刻表の差を計算します。

乗車:7:30
降車:8:02

の場合は「32分」が乗車時間となります。

ジョルダンやNAVITIMEなどの乗り換えサービスを利用して計算するのも便利です。

電車の待ち時間

最寄り駅から駅に到着して、そこから電車を待つ時間は基本的にカウントしません。

電車の乗り換え時間

駅で乗り換えをする場合は、「乗り換えまでの徒歩時間+乗り換えまでの待ち時間」を計算します。

乗り換えまでの徒歩時間はおおよその距離を計測し徒歩時間の要領で計算をします。駅間で乗り換えが400mあれば「5分」、駅構内で乗り換えが240mあれば「3分」となります。

通勤時間帯で乗り換えまでの待ち時間がある場合は、その待ち時間も計算します。5分、10分というように待ち時間も計算してください。

こちらもジョルダンやNAVITIMEなどの乗り換えサービスを利用して計算できます。都心の乗り換えは特に複雑なので迷ったら乗り換えサービスに頼りましょう。

バスの通勤時間

バスの通勤時間も基本的には時刻表通りの乗車時間を計算します。乗車先から降車先までの時刻表の差を計算します。

乗車:7:30
降車:7:50

の場合は「20分」が乗車時間となります。

実際のところバスの乗車時間は非常に厄介です。時刻表通りに来ることも少ないですし、道路の渋滞状況によってかなりの差があります。そのため、バス通勤を歓迎しない会社もあることを知っておきましょう。

車・バイクなどの通勤時間

車・バイクの通勤OKの場合です。車やバイクによる通勤時間はルート、信号状況、時間帯、渋滞によって大きく変わります。

一度通勤時間帯に車を運転し、おおよその通勤時間を計算してください。もしくは、グーグルマップなどで自動車による経路検索をして算出しましょう。

原付の場合は、法定速度の影響もあるので自動車の所要時間の1.5~2倍で計算しておきましょう。

5分単位で切り上げよう

合計した時間が「26分→30分」「28分→30分」のように端数は5分単位で切り上げましょう。通勤時間は遅くなることはあっても早くなることは少ないので、切り上げを推奨します。

書き方

電車の通勤時間

通勤時間欄に「電車」「自転車」「バス」「自家用車」など交通手段を書きます。また、60分以内の場合は「0時間30分」と「0時間」と書くようにしましょう。履歴書の改ざんを防ぐためです。

車・バイク通勤の場合

車通勤の通勤時間

車・バイクなどで通勤する場合は、以下の交通手段名を書くのが一般的です。

車→自家用車
バイク→自動二輪
原付→原動機付自転車

引越しをする場合

引っ越しを考えている場合の通勤時間の書き方

「-時間-分」と横線を引き、「採用されましたら通勤可能エリアに転居予定です」「採用いただいた際には、通勤時間30分以内に引越しを予定しています」と引越しすることを書いておきます。

通勤時間が不明な場合

通勤時間がわからない場合の横線

勤務先の候補地が複数あるような場合は、「-時間-分」と横線を引いておきましょう。

本社が希望勤務地の場合の通勤時間の書き方

希望勤務地がある場合は、希望勤務地までの通勤時間を書き、通勤時間の下に「◯◯までの通勤時間」と書いておきましょう。

通勤時間の計算例

それでは交通手段別に通勤時間の計算方法をみていきましょう。

計算例1

自宅から会社まで電車通勤の場合です。

自宅から最寄り駅まで徒歩で5分。
会社最寄りの駅まで電車で12分。
会社最寄りの駅から会社まで徒歩で10分。
5+12+10=27で合計27分
5分単位で切り上げるので、通勤時間は「30分」となります。

電車の通勤時間

計算例2

自宅から最寄り駅まで自転車通勤。駅から会社までは電車通勤の場合です。

自宅から最寄り駅まで自転車で10分。
会社最寄りの駅まで電車で23分。
会社最寄りの駅から会社まで徒歩で10分。
10+23+10=43で合計43分
5分単位で切り上げるので、通勤時間は「45分」となります。

自転車、電車の通勤時間

計算例3

自宅から最寄り駅までバス通勤。駅から会社まで電車通勤の場合です。

自宅から最寄りのバス停まで徒歩で5分。
バス停から駅までバスで10分
会社最寄りの駅まで電車で33分。
会社最寄りの駅から会社まで徒歩で8分。
5+10+33+8=51で合計51分
5分単位で切り上げるので、通勤時間は「55分」となります。

バス、電車の通勤時間

計算例4

自宅から会社まで車通勤。自宅・会社ともにすぐ近くに駐車場があり、平均の通勤時間が30分の場合は「30分」となります。

車通勤の通勤時間

まとめ

通勤時間は採用を決める重要な項目です。適当に書かずに、きちんと通勤時間を書くようにしましょう。また、通勤時間が長い場合は、引越しを検討するか、書き方を工夫してください。

関連ページ

転職サービスランキング1位

キャリトレ
4.9
32歳までにおすすめの転職サービス!

転職サービスランキング2位

リクナビネクスト
4.8
NO1転職サイト!転職者の8割が利用!

転職サービスランキング3位

キャリアカーバー
4.7
年収600万円以上なら登録必須!

主要ページ