50代の平均転職回数はどれくらい?何回まで転職してもいい?
2016年12月16日更新
「50代の転職回数はどのくらい?」
「50代は転職回数が多くても転職できる?」
50代になると転職回数は転職するのに影響するのでしょうか?また、50代にもなると平均で何回転職をしているのでしょうか?
50代の平均転職回数
「転職者実態調査(2006年)の性、年齢階級・学歴・今の会社での仕事内容、転職回数別一般正社員の転職者割合」によると、50代の平均転職回数は「2.85回」となります。50代前半で3.0回、50代後半で2.7回です。
少々古いデータとなりますが、政府統計の数字ですので信頼性が高いデータとなっています。ただし、6回以上の転職は6としてカウントした計算しているので、実際は2.85回以上となります。詳細データは以下となります。
50~54歳 | 54~59歳 | |
---|---|---|
平均転職回数 | 3.0回 | 2.7回 |
1回 | 18.6% | 39.5% |
2回 | 28.4% | 13.0% |
3回 | 16.0% | 17.8% |
4回 | 15.3% | 10.3% |
5回 | 10.1% | 7.3% |
6回以上 | 11.5% | 12.2% |
転職回数よりもキャリア・実績
40代以上の転職回数は5回程度が目安とされていますが、50代ともなると転職回数よりもキャリアや実績を評価されなければ転職することはできません。働ける期間も限られてくるので、どんなキャリアや実績があるかが重要です。
50代になると転職回数よりも、キャリアや実績がなければ転職することはできません。限られた人のみの転職になるでしょう。50代向けの転職エージェントを中心に転職しましょう。
転職したいけど転職先がないという場合は、応募先を増やすために50代でも応募可能な転職サイトへも登録をしましょう。
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