60代以上の平均転職回数はどれくらい?何回まで転職してもいい?
2016年12月16日更新
「60代以上の転職回数はどれくらい?」
「60代以上はそもそも転職できるの?」
60代以上の転職回数はどれくらいなのでしょうか?また、転職回数は転職に影響はあるのでしょうか?
60歳以上の平均転職回数
「転職者実態調査(2006年)の性、年齢階級・学歴・今の会社での仕事内容、転職回数別一般正社員の転職者割合」によると、60歳以上の平均転職回数は「2.75回」となります。60代前半で2.5回、65歳以上で3.0回です。
少々古いデータとなりますが、政府統計の数字ですので信頼性が高いデータとなっています。ただし、6回以上の転職は6としてカウントした計算しているので、実際は2.75回以上となります。詳細データは以下となります。
60~64歳 | 65歳以上 | |
---|---|---|
平均転職回数 | 2.5回 | 3.0回 |
1回 | 37.9% | 14.6% |
2回 | 19.6% | 33.3% |
3回 | 14.5% | 31.5% |
4回 | 12.8% | 1.2% |
5回 | 9.5% | 0.0% |
6回以上 | 5.7% | 19.3% |
転職回数よりもキャリア
60代以上の場合は年齢的な問題で、転職すること自体が難しいです。また、転職できる場合は転職回数ではなく、キャリアを重視されます。役員以上のキャリアや即戦力となるスペシャリストなどの実績や能力がないと転職はできないでしょう。
60代以上の転職は、転職回数に限らず難しいです。どうしても転職したい場合は、60代向けの転職エージェントや転職サイトに登録をしてみましょう。応募できる可能性はあるかもしれません。
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