転職回数の数え方【アルバイト・派遣・契約社員は含めるのか】
2016年12月16日更新
「転職回数の数え方を教えて!」
「最初の会社も転職回数に含めるの?」
「アルバイトや派遣も転職回数に含める?」
「契約社員も転職回数でカウントする?」
正社員だけの転職回数であれば簡単ですが、アルバイト、正社員、派遣歴がある場合の転職回数の数え方は意外と難しいです。今回は転職回数の数え方をご紹介します。
最初の会社は転職回数に含めない
まず、正社員経験だけの人の場合、最初の会社は転職回数に含めません。そのため、転職を1度だけした人は「A社→B社」となっているので、転職回数は「1回」となります。
転職を2回した人は、「A社→B社→C社」となり、転職回数は「2回」となります。
「在籍会社数-1」という式で転職回数は算出しましょう。
アルバイト経験は転職回数に含めない
アルバイト経験は転職回数に含める必要はありません。学生時代のアルバイト経験はもちろんのこと、転職中にアルバイトをしていた場合も、職歴に含めることはないので、転職回数としてはカウントしません。
派遣の場合
派遣の場合は少し複雑ですが、派遣社員経験を職歴に書くこととなります。そのため、転職回数として含めるケースも。また、派遣社員の場合は、派遣元の会社や派遣先が変わることが多いです。
この場合は、派遣社員時代で転職回数は1回として考えられるケースが多いです。実際に職歴に記載する時もまとめて
「◯年◯月~■年■月 派遣社員として従事」
とすることが多いです。そのため、派遣社員時代は転職回数1回として考えておけばよいでしょう。
契約社員の場合
契約社員は直接雇用に当たるため、転職回数としてカウントします。
正社員だけの場合であれば、転職回数の数え方は簡単です。ただ、正社員以外の場合の転職回数は通常の転職回数としてカウントしないという採用担当者もいますので、そこまで気にしなくてもよいでしょう。
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