女性の平均転職回数はどれくらい?
2017年02月14日更新
女性が転職する場合、何回まで転職してもよいのでしょうか?平均転職回数も含めてご紹介します。
平均転職回数は2.6回
「転職者実態調査(2006年)の性、年齢階級・学歴・今の会社での仕事内容、転職回数別一般正社員の転職者割合」によると、平均転職回数は「2.8回」となります。少々古いデータとなりますが、政府統計の数字ですので信頼性が高いデータとなっています。
ただし、6回以上の転職は6としてカウントした計算しているので、実際は2.8回以上となります。詳細データは以下となります。
女性 | |
---|---|
合計 | 2.8回 |
1回 | 27.3% |
2回 | 29.1% |
3回 | 23.6% |
4回 | 14.6% |
5回 | 6.9% |
6回以上 | 7.4% |
20代は2回まで
転職回数は2回までが基本です。
30代は3回まで
転職回数は3回までとしましょう。
40代以上
キャリアにもよりますが、5回以内が安全です。
結婚・妊娠・出産・子育て状況にもよる
ただし、女性の転職回数は男性と同じ回数を参考にすればいいわけではありません。「結婚」「妊娠」「出産」「子育て」などやむを得ない状況で転職をしないといけないケースがあるからです。
このような正当な理由があり、退職をしたり転職をした場合は、転職回数としてカウントせずに考えてくれる採用担当者も多いです。
あとは、今までのキャリアや能力、どのくらいの時間を働けるのかで転職できるかが決まってきます。
まとめ
キャリアウーマンであれば、男性同様の転職回数を目安に転職すればよいでしょう。ただし、結婚や出産など特別な事情があり転職をした場合は、転職回数としてカウントされないケースも多いです。このように転職回数について悩んでいるのであれば、女性向けの転職エージェントに相談してみましょう。
全体の平均転職回数、女性の勤続年数、女性の離職率も参考にしてください。
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