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退職後の転職活動は不利!退職してから転職活動する場合の進め方

2016年12月16日更新

「転職活動するなら働きながら転職しよう!」でも説明しましたが、退職してからの転職活動は不利です。しかし、

「もうすでに退職届を出してしまった」
「すでに退職している」

という人もいるはずです。退職後の転職活動はどのようなポイントを、気をつければよいのでしょうか?

退職後の転職活動はどのようなポイントを、気をつければよいのか考える男

貯金を準備する

一般的に「転職活動は3~6ヶ月で決まるケースが多い」です。そのため、退職してから転職活動をすると「収入がない」ことがネックとなってきます。

そのため、最低でも半年以上の貯金は必要です。収入がなくても1年は生活できるほど貯金があれば安心です。たたし、1年以内に転職先が決まる確証はないのでご注意を。

退職前の準備が重要

退職前から転職サイトや転職エージェントに登録して、退職したらすぐに転職活動をスタートできるように準備しておきましょう。次の会社が決まるまでの期間を短くすることが重要です。ただし、

「新卒で勤務期間が1ヶ月」
「転職を何度も繰り返している」
「スキルやキャリアが低いので転職自体厳しい」

といったように、退職する以前に転職が決まりにくいケースもあるので、退職を決める前に転職エージェントに転職ができるかどうか相談してからのほうが安全です。

準備していない場合は?

見切り発車ですでに退職をしてしまった場合は大変です。「短期間で転職を決める」ことが重要となります。

時間はあるので、先ほど紹介した転職エージェントに登録しましょう。紹介できる会社をどんどん紹介し、書類選考、面接とスピーディに選考が進んでいきます。

また、転職エージェントだけでは不安なので、転職サイトにも登録しましょう。気になる企業があればどんどん応募し、内定を素早く手に入れましょう。

退職後に転職活動をして転職成功する人もいますが、誰もが成功するわけではありません。退職前の貯金と転職準備が重要です。また、すでに退職してしまった場合は「短期間で転職を決める」ことが重要です。

ただし、このようなリスクを少なく転職するためにも、「働きながら転職するのがおすすめ」します。

著者

とば ひさし
日本維新の会、武豊町政対策委員
インフォナレッジ株式会社の社長
詳細プロフィール

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