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国家資格?キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラー・キャリアアドバイザーの違い

2018年05月23日更新

転職エージェントをすると「キャリアコンサルタント」「キャリアカウンセラー」「キャリアアドバイザー」などいろんな肩書があります。これらの「キャリア○○」という名称による違いはあるのでしょうか?

キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタントとは、就職希望者に対して相談や支援を行う職種のことを意味します。平成28年4月よりキャリアコンサルタントは国家資格となりました。

キャリアコンサルタントになるには、キャリアコンサルタント試験に合格し、キャリアコンサルタント名簿に登録することが必要です。

キャリアコンサルタント試験は、次のいずれかの要件を満たさない限り受験することができないことができません。

また、キャリアコンサルタントは5年ごとに更新を行い、最新の知識・技能を身につける必要があります。

そのため、キャリアコンサルタントと名乗っている人は国家資格を保有しているので、インチキキャリアアドバイザーなどよりは信頼できると言えます。

国家資格を取得しないとキャリアコンサルタントと名乗れない

キャリアコンサルタントでない人は「キャリアコンサルタント」や紛らわしい名称を名乗ることはできません。厚生労働省にも明記されています。

紛らわしい名称としては、「キャリア・コンサルタント」、「キャリアコンサルタント○○(キャリアコンサルタント専門士)」、「○○キャリコン(標準キャリコン)」、「キャリアコンサル」などが挙げられています。

これに違反した者は、30万円以下の罰金に処せられます。転職エージェント業界でもコンプライアンスの観点からキャリアコンサルタントや転職コンサルタントという名称を使うのは避ける傾向にあります。

キャリアアドバイザーやキャリアカウンセラーとは?

キャリアアドバイザーやキャリアカウンセラーとは、転職を希望する人が転職を成功できるように転職サポートを行う仕事を意味します。キャリアコンサルタントと違って国家資格による決まりもないので自由に名乗ることができます。

転職エージェントによっては「キャリアアドバイザー」「キャリアカウンセラー」「キャリアファシリテーター」「キャリアコーディネーター」「キャリアデザイナー」など様々な名称があります。

そのため、大したキャリアがなくとも「キャリア○○」と名乗ること自体は可能です。今私が「シニアキャリアアドバイザー」と名乗ってもいいのです。

転職支援経験もないのに「キャリア○○」と名乗っているインチキ就活・転職支援ビジネスをしている個人の人も多いのが正直なところです。

まとめ

キャリアコンサルタントは国家資格を取得しなければ名乗れません。一方、キャリアアドバイザーやキャリアカウンセラーなどは資格がなくとも自由に名乗ることができます。

キャリアコンサルタントと名乗っているのであれば、その人は国家資格を持っていることがわかります。

ちなみに、大手転職エージェントではこれらの違いを厳密に区別し、キャリアコンサルタントの有資格者ではない限りキャリアコンサルタントと名乗ることはありません。

ただ、キャリアコンサルタントだから優秀とは限らないですし、キャリアアドバイザーでも優秀な人はいます。そのため、「キャリア○○」という肩書よりも実績のある転職エージェントを利用することを心がけましょう。

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