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転職サービスの「非公開求人」の意味とは?転職エージェントに非公開求人が多い理由

2017年10月07日更新

転職エージェントなどの転職サービスを見ていると「非公開求人」という言葉を目にします。非公開にするより公開にしたほうが、応募者が多く集まる気がします。今回は、転職エージェントに非公開求人が多い理由をご紹介します。

非公開求人の意味とは?

非公開求人とは、転職サイトや採用媒体に掲載されていない求人のことです。転職業界で非公開求人といえば、一般的には転職エージェントの非公開求人となります。転職エージェントであれば、登録して面談するまでは非公開求人は紹介してもらえません。

転職サイトにも非公開求人と記載されている場合がありますが、多くの場合それは転職サイトに見える転職エージェントサービスとなっています。

非公開求人が多い理由

非公開求人が多いのには、企業や転職エージェント(人材会社)の思惑があるからです。順にみていきましょう。

求職者を集めるため

転職エージェントは求職者を集める必要があります。「非公開求人を紹介してもらうのには登録が必要」と促すことで、求職者を集める効果があります。

成功報酬モデルのため

転職エージェントは、採用が成功すると企業から年収の約30%の成功報酬を受け取ります。公開求人にすると直接企業に応募する人が増えます。非公開求人にすることで、転職エージェント経由で応募させ、成功報酬を多く受け取りたいという意図もあります。

応募殺到を避け、効率的に採用するため

大企業や人気企業が公開求人で採用募集をすると、数人の募集に何百人、何千人と集まります。この人数全てを人事部だけでは、書類選考、合否通知、面接などのスケジュール調整を行うのは大変です。非公開求人にすることで、応募殺到を防ぎ、本当に必要な人材だけを採用しようとしています。事務手続きの効率化にもつながります。

極秘プロジェクトのため

極秘プロジェクトの採用を公開求人で行うと、競合他社にどんな事業をやるのかバレてしまいます。非公開求人にすれば、極秘プロジェクトの存在がバレにくくなります。内緒にしておきたい事業は非公開求人で採用が行われるのです、

スピード補充が必要なため

急な退職、転職などで必要な人員が確保できず、スピード補充を行いたい場合があります。転職サイトですと、掲載まで時間もかかります。必ず採用ができるわけではありません。転職エージェントの非公開求人であれば、今いる求職者にアプローチができ、スピード採用がしやすくなります。

公開できない理由があるため

役員や主力部署の部長などの退職に伴う採用などは、非公開求人で採用を行うことが多いです。競合他社にも会社の人材状況がバレやすくなり、社内の人間も不安になります。また、社内でそのポジションを狙っている人のやる気も下げてしまいます。このように社内外で公開できない理由がある場合は、非公開求人で採用します。

それ以外にも、人が集まらないので非公開求人で採用せざるを得ないケースや、いい人がいたら採用するというスタンスなので非公開求人にしているケースなどもあります。

他の職種でも基本理由は同じ

看護師の転職サービスにも非公開求人が多いのですが、基本的な理由は同じです。

非公開求人には好条件の求人が多い

非公開求人にするのには様々な理由がありますが、基本的に非公開求人には転職サイトよりも好条件の求人が多いです。そのため、転職活動をするのであれば、転職エージェントを利用して、非公開求人を紹介してもらうのがおすすめです。

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