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転職エージェントに登録を断られるのはなぜ?登録できない場合の対処法

2017年02月08日更新

転職エージェントに登録したけれど「現在紹介できる案件がございません」とお断りの連絡がくることは多いです。なぜ転職エージェントに登録を断るのか、登録できない場合の対処法をご紹介します。

転職エージェントに登録できないってまじかーと凹む人

厳密には登録はできている

転職エージェントは、求職者の申込みを断ることはできません。なぜなら、職業安定法で以下のように定められているからです。

(求職の申込み)第五条の六
公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者は、求職の申込みは全て受理しなければならない。ただし、その申込みの内容が法令に違反するときは、これを受理しないことができる。

そのため、「登録拒否」「登録できない」と言っているわけではなく、登録自体はできているという形になります。実際には転職サポートを受けることはできないので、実質登録拒否と同じですが…

転職エージェントが登録段階で利用を断る理由

転職エージェントは営利企業です。いくら法律で登録を断ってはダメでも、転職可能性がない人をサポートすることはできません。そのため、転職エージェントの登録基準から判断して、転職見込みがない求職者の利用を断っているのです。

それでは、登録基準を満たせず、登録段階でお断りされてしまう求職者の特徴をみていきましょう。

年収が低い

転職エージェントは成功報酬のビジネスモデルです。そのため、年収があまりに低すぎると、サポートをしても利益が出ない可能性が高いので、利用できない可能性が高くなります。

転職回数が多い・職歴が短い

転職回数が多い、職歴が短いと判断されると、登録段階でお断りされる可能性が高くなります。日本人の平均転職回数も参考にしてみてください。

年齢が高い

年齢が高くなると転職することが難しくなります。それなりのキャリアがない場合は、年齢が高くなるにつれ、利用できない可能性が高くなります。30代後半になるとマネジメント経験がないと厳しめの判定となります。40代、50代はかなりきびしくなります。

年齢とキャリアが見合わない

年齢に対してキャリアが見合わない(低い)と判断されると、登録段階で利用できないケースが多いです。

無職期間が長い

会社を退職してから無職期間が長い場合は、登録できないケースが多いです。

転職時期が長い

転職エージェントによっては、転職時期を「半年以上先」「1年以上先」と登録していると、転職の意志が弱いと判断する可能性があります。転職エージェントのサポート期間は3~6ヶ月と短く、短期勝負です。登録キャリアが弱い場合は、転職時期が長いと断られやすくなります。

希望条件が高すぎる

現在の年収やキャリアと比較して、希望条件が高すぎると紹介できる求人がなくなります。この場合も、断られやすくなります。

転職エージェントの得意分野ではない

大手であれば、どんな業種や職種の求人も紹介できます。しかし、中小であれば得意な業種や職種は限定されます。例えば、IT業界専門の転職エージェントに、非IT企業に勤めている人が登録したとします。しかし、転職エージェントに求人依頼をかける企業は経験者の採用を考えていることが多いため、どうしても登録段階でお断りされやすくなるのです。

社会人経験がない

社会人経験がない場合は、一般的な転職エージェントは利用できません。この場合は、既卒でも利用できる転職エージェントに登録しましょう。

不景気だと登録段階で拒否されやすい

バブル崩壊やリーマンショックのように、未曾有の不景気である場合は、求人依頼する企業の数が激減します。そのため、不景気に転職活動をすると登録段階で拒否されやすくなります。

筆者もリーマンショックのタイミングで転職活動をしましたが、登録段階でお断りをされた経験があります。不景気で転職エージェントに登録を断れた場合は、景気が回復するまで転職活動を保留にするか、転職サイトから転職をするのがおすすめです。その場合は、おすすめの転職サイトランキングを参考にしてください。

転職エージェントによって登録基準は違う

様々な規準を紹介してきましたが、転職エージェントによって登録規準は違います。そのため、一社登録できなかったからといってあきらめるのではなく、他の転職エージェントも登録をするのがおすすめです。

転職エージェントは複数登録が基本なので、同時に何社か登録しましょう。評判の高い転職エージェントランキングから気になるエージェントに登録するのがおすすめです。

転職エージェントも営利企業なので、登録時の条件によっては登録段階で利用できないと断られます。ただし、エージェントによって審査基準は違います。一社落とされたからとあきらめてはいけません。複数登録し、転職エージェント経由で転職活動を進められるようにしましょう。

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