ハイクラス向け転職サイト「ビズリーチ」のビジネスモデル【企業・ヘッドハンター・有料会員】
2017年10月07日更新
ハイクラス向けの転職サイト「ビズリーチ」はどのように収益をあげているのでしょうか?ビズリーチのビジネスモデルをご紹介します。
ビズリーチのビジネスモデル
ビズリーチの主なキャッシュポイントとしては、
- 転職エージェント(ヘッドハンター)
- 登録企業
- 有料会員
の3つとなります。
1. 転職エージェント
これはリクナビネクストにもあるモデルで、ビズリーチの会員データベースを利用して転職が決定した場合に、成果報酬として20~30%程度受け取る形となります。
2. 登録企業
登録者数59万人以上、スカウト可能人数22万人以上のハイクラス人材(経営幹部・管理職・専門職)のデータベースは、転職エージェント(ヘッドハンター)に公開していました。しかし、「ビズリーチ・ダイレクト(*)」というサービスで、企業もビズリーチの人材データベースを検索し、直接人材にアプローチが可能となります。
「ビズリーチ・ダイレクト」を利用する企業からもサービス料を受け取っています。企業のメリットとしてはヘッドハンターより安く採用ができる可能性があります。
(*)ビズリーチは、経営者、役員、採用担当者が自ら候補者を見つけ出してアプローチするという「ダイレクト・リクルーティング」を企業に提唱している
3. 有料会員
ビズリーチは無料でも利用することもできますが、本当に大切な機能は有料会員にならないと利用できないようにしています。有料ユーザーからの月額課金は、月額2,980円か4,980円ですが、毎月安定した収益が獲得できます。
通常の転職サイトであれば会員は無料ですが、会員からもお金を取るのはビズリーチならではですね。キャッシュポイントが多いのがビズリーチのおいしいビジネスモデルの特徴です。
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